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流行病がやってきて考えたこと

立春が過ぎ、少しずつ新しい季節を迎えるための準備が進んできていますね。

新しい年の始まりに我が家では、帰省した次男のコロナ発症で、プチパニックに陥りましたが、重症化することもなく回復できたことでホッとしています。

今回の状況を振り返ってみると、次男は基礎疾患もないので、保健所に電話しても、「検査キットで陽性確認してから、陽性者登録を行ってください。」とのこと。
薬局で体外診断用の抗原検査キットを購入し、検査実施後、やはり陽性のため、保健所の指示とおりに医療機関を受診せずにそのまま自宅療養しました。
だから、次男を隔離して、家族も感染対策をしながら自宅にあるもので何とかしないといけない状況。

次男は39度の発熱とのどの痛みがあり、声を出すのも水分摂るのもしんどい状況だったので、アセトアミノフェンが入った解熱鎮痛剤を服用させて、食欲がないあいだは、無理に食事はさせずに水分補給だけしっかり行いました。
水分は、お白湯に植物系ミネラルを加えて、味のバリエーションを変えながら飽きないように工夫して飲んでもらいました。

同時に、アロマの力も借りました。
私が使っているアロマは、100%植物性の安心安全なオイルで、メディカルアロマとしても使われているハイグレードなアロマ。
だから、安心して使えます。

我が家にはディフューザーが1台しかないので、家族が過ごすリビングに設置して、抗ウイルス作用のあるアロマを使って空気の浄化と、定期的な換気で、室内の空気を循環させるようにしました。
隔離している次男の部屋は、同じく定期的に換気。そしてディフューザーはないので、熱いお湯にオイルを滴下して蒸気を部屋に漂わせたり、その蒸気を吸い込んでもらうようにしました。

あとは栄養バランスを考えた食事を3食きちんと摂ることを心がけ、濃厚接触者の私たちも水分(主にお白湯とミネラル)をしっかり摂って、要らないものがデトックスされるようにしました。(ここでもオイルを活用。)

次男のその後の病状としては、3日目には熱が下がり、倦怠感はあるものの食欲も活気も回復してきて、4日目には自室にこもる生活にウツウツとしだしたので、誰にも会わないよう夜中に近所を散歩するなどして気分転換しながら過ごし、5日目にはすっかり元気になってきました。
そうして隔離期間の7日間を過ごし、無事に社会復帰となりました。

今回は、その後10日間ほどは倦怠感は残ったものの、何もできないほどの倦怠感ではないらしく、夜更かしなどせずに徐々に生活を戻すことで、その他の後遺症状もなく過ごせているようです。
また、他の家族は誰も感染せずにこの療養期間を終えることができました。
(長男は、職場のPCR検査を受けて陰性、私や夫は抗原検査キットで同じく陰性でした。)

今回は、何とか対処できましたが、感染の危険性はまだまだあるので、引き続き基本の感染対策、手洗い、うがい、部屋の換気、しっかり栄養を摂る等を継続していきたいと思います。
同時に、日頃からバランスの取れた食事やしっかりと睡眠をとることで身体の免疫力を上げておくこと、ミネラルをしっかり摂って必要な栄養は吸収し、老廃物は排出できるように整えておくことが大切だと痛感しました。

皆様も、この冬を元気に乗り切るために、感染対策を継続してくださいね。