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お白湯をアレンジ!

アーユルヴェーダで推奨しているお白湯。
最初は、味はなくて正直美味しいと思えなかったのですが、だんだんとお白湯が甘く感じられるようになってきて、美味しいな、と思いながら飲めるようになってきました。
ちょっと食生活が乱れたかな?とか、最近夜更かし多いな、など、身体に負担のかかる生活が続くと、お白湯が苦かったり、美味しく飲めなくなってきます。

そんな時は、自分の生活を見直すチャンスです!
またお白湯が甘いと感じられるよう、ぜひ生活をゆっくりと振り返ってみてください。

とはいえ、いつも同じ味ではちょっと物足りない、と感じている方、おられますよね。
そんな時は、お白湯にちょっと足すことで、美味しく飲めるアレンジレシピをお試しください。

〇すっぱくて眠気覚ましになる「レモン白湯」
いつものお白湯に、レモン果汁を数滴加えるだけ。
レモンには、クエン酸とビタミンCが豊富に含まれています。
このクエン酸とビタミンCには、疲労回復効果と美肌効果があります。

〇冷えを改善してくれる「しょうが白湯」
生のしょうがをスライスして、お白湯に1枚入れたり、パウダーなら小さじ1杯程度(お好みで量は加減してください。)加えます。
しょうがには、血行促進作用、からだを心から温める作用のほかにも、殺菌作用がありますので、冷えの改善や風邪の予防にも効果的です。

〇気分スッキリ「ミント白湯」
カップにミントを2~3枚入れて、お白湯を注ぎます。
ミントは、すっきりとした爽やかな香りが気分をリフレッシュさせてくれますし、これからの花粉の季節にも、鼻と気分がスッキリするのでおススメです。

〇便秘改善にもなる「オイル白湯」
お白湯にオリーブオイルを数滴加えます。
オリーブオイルには、オレイン酸やリノール酸といった健康効果の高い脂肪酸が含まれていて、悪玉コレステロールを減らしたり、腸を刺激して活発にしてくれるので、便秘改善に期待できます。
ただし、オイル白湯は、冷めるとオイルの幕が張ってしまって飲みにくくなりますので、できるだけ温かいうちに飲み切るのがおススメです。

簡単にできていろんな効果があるお白湯。
アレンジでいろんな味を試しながら、毎日飲む習慣にして、からだの中から健康に元気に過ごしていきましょう。