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きちんと切り替えできていますか?

日中は、○○
夜間は、○○

あなたは、きちんと切り替えできていますか?

この〇〇には、「交感神経」と「副交感神経」が当てはまります。

眠れない、寝つきが悪い、夜中に何度も目が覚める
そんな悩みがあるあなたは、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくできていない場合があります。

交感神経は、日中などの活動しているときや緊張しているとき、ストレスを感じているときなどに優位になります。
反対に、副交感神経は、休息しているときや眠っているとき、リラックスしているときなどに優位となります。

なかなか寝付けない、眠れないなど、睡眠に関する悩みがある方で
日中の活動量が少ない
常にイライラしている
ストレスを感じることが多い
スマホやパソコン、電子機器を寝る直前まで触っている
などに当てはまる方は、常に交感神経がはたらいている状態になっているのかもしれません。

交感神経が働いているときは、活動しやすい状態、そして副交感神経がはたらいているときは、活動しているときの疲労やダメージを回復している状態。
ストレスの多い社会で活動していると、どうしても交感神経ばかりがはたらいてしまうため、疲労や不調を抱えがちです。

だから、その疲労や不調をとるためには、夜に副交感神経が優位にはたらいている状態にして、からだを休める必要があります。

まずは、副交感神経に切り替えやすいような行動や食事を実践してみましょう。
・ぬるめのお風呂につかる
・温かい飲み物やお白湯を飲む
・就寝前のパソコンやスマホをやめてみる
・好きな音楽を聴くなど、リラックスした状態になる
・よく噛み、楽しく食事をとる
・腹式呼吸で深く息を吐く

ストレスばかりの毎日で、交感神経ばかりがはたらいていると、眠れないなどの不調から、免疫力の低下にもつながります。
今ある不調を改善するためにも、日中の交感神経がはたらきやすい生活から、夜は副交感神経がはたらきやすくなる生活への切り替えをこころがけ、からだとこころを休息させましょう。