まだまだ暑い夏の日。
これはまだ、豪雨が日本列島を襲う前のこと
人の世界ではコロナが猛威を振るい、右往左往しているけど、自然はあくまで自然
そのままの姿で、あるがまま
青い空とギラギラの太陽に照らされて輝く波と砂浜
深呼吸してみると、磯の香りと爽やかな風がやってくる
肺胞がゆっくりと膨らんで、新鮮な空気が身体全体に沁みわたる
この大海原の中では、私なんてほんのちっぽけな存在
ここに来るまでに心に引っかかっていたことが、どうでも良くなる
自然の中に身を委ねていると、だんだん気持ちが凪いでくる
わたし、ここにいてもいいよね
わたし、今のままでいいよね
ひとしきり大きな波がやってきて
わたしの中のちっぽけなプライドと恐れを
一緒に沖へと連れ去ってくれる
ずいぶん心が軽くなった
また、明日からも頑張れるかな
身体と心のリフレッシュができました